これからのサプライチェーンの展開<CPSCMアプローチのご提案>
1.はじめに
COVID19、米中貿易摩擦に象徴される国際経済・政治の混乱、SGDの要請は日増しに強まり、企業の操業体制、そして特にサプライチェーンの体制に厳しい要求を突きつけています。それは以下のような課題への迅速な対応を必要としています。
- 環境要請を洞察し、満たすべきサプライチェーンのスペックを明確にし、それをもとにチェーンを設計する
- 競争的にも、制度的にも変化するグローバル市場への対応と耐久力のある柔軟なグローバル・サプライチェーンの構築と効果的かつ効率的オペレーションの実践
- オンライン受注および店舗販売への迅速な対応
- 頑健な経営体質構築
・キャッシュコンバージョンサイクルの短縮化(できるだけ遅く作り、できるだけ早く顧客に供する)
・キャッシュフローおよび収益力の維持・向上
2.今後のサプライチェーン戦略とオペレーションの強化のための焦点は何か?
- 供給スピード力アップ(リードタイム短縮)
- 受発注システムの適正化(実需に合わせた供給)
- 需要の把握力向上
- 実需と販売目標の整合化
- 市場/製品戦略とサプライチェーン・プロセス仕様の整合化
3.サプライチェーン戦略とサプライチェーンのオペレーションの仕様設計と実践をいかに図るか?
- サプライチェーンのスピードを規定するボトルネックチェーンの明確化を含むサプライチェーンの全体的把握力強化
- 全体的把握に基づくサプライチェーン・プロセスと構造の刷新
- サプライチェーンにおける販売・供給計画立案とその実践の仕組みの刷新
- 商品/市場戦略とサプライチェーン・オペレーションの連動的経営管理体制構築
(全社統合的意思決定システムのデジタルランスフォーメーション)
4.CPSCM(Core Planner Supply Chain Management)アプローチへの誘いはこちら
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