4.CPSCM(Core Planner Supply Chain Management)アプローチへの誘い
(1)CPSCMアプローチによるソリューションを期待できる問題例
- –全体的に在庫の過剰や品切れが気になる。
- –商品ごとに品切れや過剰在庫が偏りがある。
- –競合者に対してリードタイムが長すぎる。
- –かなり遠い時期まで需要予測をする必要があって精度が落ちる。
- –競合者に対して補充が遅い。
- –商品特性に対応したサプライチェーンが適切に構築されていない。
- –販売戦略や目標とそれへの供給体制が整合的になっていない。
- –製品再設計などの適切な評価体制がなくて、結果的にサプライチェーンが混乱する。
- –国際的な事変への対応力を増すための施策の検討が迅速かつ十分にできない。
問題解決による効果:キャッシュコンバージョンサイクル短縮、キャッシュフローの改善など
(2) CPSCMアプローチの経営管理上の位置づけ
(3) CPSCMアプローチのツール上の位置づけ
(4)CPSCMアプローチでできること
1) シミュレーションによる迅速な、サプライチェーンの操業体制に関する評価
迅速性、数値的評価の提示
2) サプライチェーンの操業特性を考慮したうえでの最適性を評価
サプライチェーン構造と需要特性(数量、変化)に応じた在庫最少操業に基づく最適性評価
3) 製品単位でのサプライチェーンを通したリードタイムの計算
製品開発段階で既存ないし想定サプライチェーンにおける通過時間(スループット・タイム)提示。
製品設計段階で製品設計評価(製品仕様・構成、内外製決定、サプライヤー選定)の支援が可能。
4) サプライチェーン構造の設計・改革・改善におけるポイントの提示
構想する、あるいは既存の製品市場展開を前提としたサプライチェーンのボトルネックを明確化し、工場・サプライヤー・販売店の立地、それらの供給能力や需要水準などの改善、再編を支援する。
開発、調達、製造、販売プロセスの連動体制のためのプラットフォームの提供
社内DX化へ 、社内データの整備へ
CPSCM は 項目1,2 には直接的に関係します。
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